厄年も良いことばかり起こるといいですよね。
私は数えで33歳になる主婦です。33歳は本厄ということもあり、悪いことばかり起きないか心配です。
厄年で悪いことが起きてしまった!という記事を読んで、とても不安になりました。
厄年でもいいことばかりの年にするために、やると良いことや過ごし方はあるのでしょうか。
調べてみたところ、①健康に気をつかう、②周りに親切にする、③まめに掃除をする、④厄払いを受ける、④口癖を意識するの5つが大切だと分かりました。
こちらの記事では、厄年には良い解釈があることや悪いことを起こさないためにやってはいけないことについても解説しています。
厄年に対する不安を取り除き、良いことばかりで溢れる1年になれば嬉しいです♪
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厄年でもいいことばかりにするには?
厄年でも良いことばかりで溢れる1年にしたいですよね。
先述した通り、厄年で良いことばかり起きるようにするために、やると良いことや過ごし方は5つあることが分かりました。
- 健康に気を使う
- 周りに親切にする
- まめに掃除をする
- 厄払いを受ける
- 口癖を意識する
また調べたなかで、厄年中に宝くじが当たったり、素敵なパートナーに出会えたりと厄年でも良いことばかり起こっている人たちも多くいました。
実際私の姉も、憧れの人に会えたり、仕事がうまくいったりしていました。
あなたも良いことばかりが起こるように、上記のことを意識してみて頂けると嬉しいです♪
①健康に気をつかう
良いことばかり起こるようにするための過ごし方として、まずは『健康に気をつかって過ごすこと』です。身体は資本なので、身体をないがしろにしてしまったら元も子もありません。
身体が健康であれば、活動的に行動できます。家族や友人と出かけることで楽しい思い出もたくさん残すことができ、幸福を感じやすくなります。
健康に気をつかう上で行なって欲しいこととしては以下の2つです。
- 健康診断を受ける
- 健康的で規則正しい食生活を心がける
それぞれ1つずつ詳しく見ていきます。
健康診断を受ける
健康診断は最低でも年に1回受けておくことが推奨されています。定期的にしっかり健康診断を受けておくと、体調面で悩むことも少なくなりますよ。
女性は特に妊娠や出産、更年期等で体調に変化がおこりやすく、さまざま疾病にかかりやすいとされています。
検診を受け早期発見できることで、治療の効果を高めるだけでなく、入院費といった大きな出費も防ぐことができますよ。
健康的で規則正しい食生活を心がける
厄年は特に体調を崩しやすくなるので、バランスの良い食事と質の良い睡眠を心がけることが大切になってきます。
具体的には以下の3つです。
- 肉や野菜をバランスよく食べる
- 適度な水分補給や運動をする
- 睡眠時間を確保し、早寝早起きをして次の日に備える
これらを行うことで便秘が解消したり、血液の循環もよくなったりと、病気になりにくい健康的な身体づくりをすることができます。
また朝の光をしっかり浴びることで、心を穏やかに保つ神経物質である『セロトニン』の活動を高めることができますよ。
②周りに親切にする
『周りに親切にする』、こちらは厄年関わらず大切なことです。
しかし、特に厄年に自分の周りにいてくれる人に親切にすると、自分自身が抱えている厄を分担できると考えられています。
普段は周りの人に任せてばかりだな、と感じる時は積極的に恩返しをしてみましょう。また自分の周りだけでなく、困っている人をみつけたら手を差し伸べてあげることが大切です。
③まめに掃除をする
掃除をして部屋の汚れを落としたり、ごみを捨てたりする行為によって厄を落とせると言われています。
特に玄関や窓は空気と一緒に運気も入れ替わる場所であるため、きれいに掃除をしておくと良い運気が入ってくるとされています。
他にもお風呂場やキッチン、トイレ等の掃除を行うのも効果的です。自分自身が過ごす空間を清潔に保ち、悪い気を追い払いましょう。
家だけでなく、職場のデスクもこまめに掃除して清潔を保てるよう意識します!
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④厄払いを受ける
厄払いとは、神社でとり行われる災厄を払いのけるためのご祈祷です。お寺で依頼する場合は、厄除けと呼びます。
厄払いや厄除けを受けることで、自身に降りかかる災難を回避すると考えられています。
厄払いや厄除けは本厄のときだけでもいいですし、『前厄』『本厄』『後厄』と各年に1回ずつ受けても良いそうです。
『自分はしっかり厄払いしているから大丈夫!』と安心できると、心も軽くなりますよね。
続いて、料金や時期についても解説していきますね。
厄払いの料金における相場は?
厄払いや厄除けのおおよその目安としては、5000円です。厄払いや厄除けの料金は、地域や神社(お寺)によって異なるものの、3000円から10000円が相場だと言われています。
現在では、神社やお寺の公式ホームページに料金を記載しているところも多くあります。あなたの住んでいる神社やお寺ももしかしたらホームページがあるかもしれません。
また、お金は封筒やのし袋に包んで渡すのが一般的です。厄払い、厄除けをしてもらう神社やお寺で指定されていればそちらに従いましょう。
時期
それでは、いつまでに厄払いをしておくべきなのでしょうか。
具体的にはお正月や松の内(関東なら7日まで、関西なら15日まで)の初詣時、もしくは節分までに厄払いや厄除けを行うという考え方も一般的です。
厄年の厄払いや厄除けはなるべく早い時期に受けておいた方が、心を平穏に保つことができますよ。
なお、予約が必要という場合もあるので、しっかり確認しておきましょう。
厄除けアイテムやお守りを身につけるのも効果あり!
厄払い等だけでなく、厄除けアイテムやお守りを身につけることも効果的です。
厄除けの役目を持つものとして、長いものや七色の物、うろこ模様の物は縁起が良いとされています。
男女別では具体的に以下のものを身につけると良いとされています。※上記の柄が入ったものを含む
男性の場合
- ネクタイ
- ベルト
- 財布
女性の場合
- スカーフ
- ネックレス
- ブレスレット
または、初詣に行った際に、厄除け守りを購入しても良いかもしれませんね。
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⑤口癖を意識する
『厄年だからきっと良いことない』とあなたも口にしていませんか?
発した言葉が現実になるという言霊(ことだま)の力があります。日々の口癖を意識すれば、願いが叶ったり人間関係がよくなったりと、幸せを引き寄せてくれますよ。
言霊を国語辞典で調べてみると、『古代の日本で言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。また言葉に宿る霊の意。』とあります。
昔から日本では言葉には神秘的な力があると考えられてきました。良い言葉を用いて良い未来を作るという仕組みが古くから実践され、日本は『言霊の幸ふ国』と言われていたそうです。
『私は厄年だから無理..失敗する..』と、結果を悪い方向へ決めつけるようなネガティブな言葉は不運を引き寄せ、明るい現実を遠ざける原因にもなりかねません。
言霊は科学的にも、やる気を高めることで脳の分泌が活発化し、行動的になると言われています。
『幸せ』、『楽しい』、『自分だからできる』とポジティブな言葉を発することを意識すると心も安定しそうですね。
厄年には良い意味があった!
あなたも、厄年について『悪いことが起きる年』という認識されているかと思います。厄年を迎えた人からも、悪い話を聞くことが多く、不安な気持ちになってしまいますよね。
しかし、世間では厄年を飛躍の年と解釈する人もいたり、厄年は”役”年と『役目を与えられる年』という良い意味で捉えられていたりする場合もありました。
厄年は悪いイメージしかありませんでした!
ポジティブな意味での厄年もあるのですね。
それでは、一般的な厄年の考え方も振り返りながら、良い意味についても詳しく見ていきましょう。
一般的な厄年の考え方
一般的に厄年は『災厄が多く降りかかる年』とされています。
以下は、男女別に表にまとめたのものになっています。女性の方が1回分多く、30代に2度も厄年が来てしまうのは辛いですよね。※大厄は特に注意が必要な歳といわれている。
前厄 | 本厄 | 後厄 |
---|---|---|
23歳 | 24歳 | 25歳 |
41歳 | 42歳(大厄) | 43歳 |
60歳 | 61歳 | 62歳 |
前厄 | 本厄 | 後厄 |
---|---|---|
18歳 | 19歳 | 20歳 |
32歳 | 33歳(大厄) | 34歳 |
36歳 | 37歳 | 38歳 |
60歳 | 61歳 | 62歳 |
『厄年』の発祥は分かってはいないものの、陰陽道に由来しているというものや単なる語呂合わせで大厄とされる女性の33歳は”散々”、男性の42歳は”死に”に通じるからという説も有力とされています。
諸説入り混じる厄年ですが、『災難がふりかかる年』というのは、あくまで迷信なのでは?と感じました。
厄年はただ単に『災いが起こる年』と考えず、心身共に環境の変化が起こりやすく不安定な時期と重なることが厄災に繋がりやすいため、気を付けるべき年と考えましょう。
表の年齢を見てみても、以下のような変化が出てくる”歳”であることが分かります。
- 体調やメンタルが変わってくる
- 仕事や家庭でも責任感の地位が与えられる
- 定年になり、緊張感から解放される
厄年は改めて心身ともに成長するタイミングと考えると、必ずしも悪い年とは言えませんね。
厄年の良い意味とは?
先述したとおり、厄年は『役目を与えられる年』という良い意味で使われていることもある、ということが分かりました。
『役目を与えられる年』とはどういうことなのでしょうか。調べたところ、以下のことが分かりました。
女性は一九歳、男性は二五歳で、一人前の大人としての「お役を担う」。
引用元 DIAMOND online │「厄年」は「役割の年」だから恐れなくてもいいですよ
女性は三〇代、男性は四〇代で、世の中の中堅としての「お役を担う」。女性は出産、子育てという大役も担いますから、三〇代は重責です。
そして男性は六〇代で、年長者としての「お役を担う」。
今まで積み重ねてきた経験を元に会社であれば後輩や部下のため、家庭であれば家族のため等、誰かの”役”に立つことができる年になったという考え方です。
このように『役を担う』という前向きな気持ちで厄年を過ごすのか、『厄払いをしないと不安』等とネガティブな気持ちで過ごすのか、あなたはどちらが良いでしょうか。
できれば前者の、『役を担う』という前向きな気持ちでいた方が、これからの人生も良い方向に変えられそうですよね。
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厄年は良いことで悪い行いをしない!注意すべきことは?
厄年のポジティブな意味を知った上で、厄年に悪いことを起こさないために、やってはいけないことはあるのでしょうか。
厄年を良いことばかりにし、悪いことを起こさないために注意すべきことは、『気に病み過ぎないこと』です。
前章でお伝えしたように、厄年は単なる語呂合わせであるとも考えられています。厄年であることを気にしすぎてネガティブ思考になると、運気を低下させてしまいます。
厄年を理由に行動制限したり、何かあるたびに『厄年のせい』と不満ばかりを言ったりすることはやめましょう。
また、厄年はもともと”体調を崩しやすい年”であるため、不調を感じたらあなたも無理せず休んで良いです!
しっかりエネルギーをチャージして、良い状態を保ち、前向きに取り組んでいきます♪
『きっと悪いことが起きる!』という風に気に病み過ぎないことを意識し、あなたにとって良いことばかりが起こる素敵な年になると嬉しいです!
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まとめ
- 厄年も良いことばかりにするために大切なことは、①健康に気を使う②周りに親切にする③まめに掃除をする④厄払いを受ける⑤口癖に気を付けるの5つ
- 『悪いことが起きる年』と厄年は認識されているが、飛躍の年と解釈する人もいたり、”役”年と『役目を与えられている年』と良い意味で捉えられていたりする場合もあった
- 厄年の発祥は陰陽道に由来しているというものや単なる語呂合わせで女性の33歳は”散々”、男性の42歳は”死に”に通じているからという説もあるが、あくまで迷信にすぎない
- 厄年はただ単に『災いが起こる年』と考えず、心身共に環境の変化が起こりやすく不安定な時期と重なることが厄災に繋がりやすいので、気を付けるべき年と考える
- ”役”年は今まで積み重ねてきた経験をもとに会社であれば後輩や部下のため、家庭であれば家族のため等、誰かの”役”に立つことができる年になったという考え方
- 『厄払いをしないと不安』等とネガティブな気持ちで過ごすより、『役を担う』という前向きな気持ちで厄年を過ごす方が、これからの人生も良い方向に変えられる
- 厄年に良いことばかりで悪いことが起きないためにやってはいけないことは、『気に病み過ぎない』ことであり、厄年を気にしすぎてネガティブ思考になると運気も下がる
- 厄年を理由に行動制限したり、何かあるたびに『厄年のせい』と不満ばかり言ったりすることは控える
厄年も良いことばかりであって欲しいですよね。厄年も良いことばかりにするために紹介させていた大切なこと5つを意識することで、幸せを引き寄せやすくなります。
また、厄年は多くの人に恐れられていますが、単なる語呂合わせという考えもあり、あまり気にし過ぎないことが大切です。
実際厄年に私の姉は憧れの人に出会えたり、仕事がうまくいったりと良いことばかり起こり、他にも姉のように良いことばかり起こったという人も多くいました。
厄年を”役”年と前向きにとらえ、体調も整えながら、あなたらしく活躍できる年になることを心から祈っています♪
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