【体験談】ビヨンドマックスレガシー少年用は飛ばない?!一般用との比較も調査!!

過去最強に飛ぶバットと、呼び声高い『ビヨンドマックスレガシー』。

2021年12月に、少年用の『ビヨンドマックスレガシー』も発売され、少年用として少年野球にも欠かせないバットになっています。

しかし少年用の『ビヨンドマックスレガシー』は、思ったほど飛ばないなんて声も聞かれます。

確かに一般用のビヨンドマックスレガシーに比べると、少年用はそこまでは飛ばないが、それでも少年用のバットの中ではダントツで飛ぶバットと言えます。

今回は飛ばないと言われている理由や、一般用と少年用の違い、そして実際に使ったときの感想や評価までご紹介します。

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ビヨンドマックスレガシー少年用は飛ばない?!

とにかくよく飛ぶバットとして一目置かれている『ビヨンドレガシーマックス』。

2021年12月には、満を持しての少年用が発売となりました。

少年用の『ビヨンドマックスレガシー』は、飛ばないという声も聞かれます。

あくまでも、一般用のビヨンドマックスレガシーと比べると、少年用は思ったほどは飛ばないということです。

一般用と少年用について、そしてビヨンドマックスレガシー少年用について詳しくご紹介しますね。

【結論】ビヨンドマックスレガシー少年用でもボールはよく飛ぶ!!

ビヨンドマックスレガシーを使う最大のメリットは、とにかくボールを飛ばせるということです。

元々よく飛ぶバットとして知られていた、ビヨンドマックスレガシーの旧モデル『ビヨンドマックスギガキング』から、反発力がさらに3.3％もアップし、軽量化にも成功しています。

その為、少年用のバットの中では、『ビヨンドマックスレガシー』がダントツで飛ばすことができるバットと言えるでしょう。

しかし一般用のビヨンドマックスレガシーと比べたら、思うほど飛ばないということも事実です。

一般用と少年用の違いについて、詳しく見ていきましょう。

一般用と少年用の違いは?

少年用の『ビヨンドマックスレガシー』は、一般用に比べると飛ばないため、少年野球でも一般用を使った方がいいという意見も見受けられます。

ビヨンドマックスレガシー一般用と少年用の違いは、ウレタン部分の厚さと範囲です。

使用されているウレタンは、一般用と少年用共に、新開発されたミズノレガシーPUフォームという素材です。

一般用はバットの芯を細くしウレタン部分を厚くすることで反発性を高めています。

一方少年用は、旧モデルのギガキングのウレタン部分をミズノレガシーPUフォームに変更したものです。

この仕様の違いにより、飛距離の向上が、一般用は約7％もアップしているのに対し、少年用は約3.3％アップにとどまっています。

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ビヨンドマックスレガシーは少年用と一般用どちらを使うべき?

一般用と少年用では、少年用の方が飛ばないということが分かりました。

それならば、一般用を使った方がいいのではないかと思いますよね。

しかし、少年野球で一般用のビヨンドマックスレガシーを使う場合は、そのバットを振り回せるだけの力があるのかが重要になります。

下記は、小学生がバットを選ぶ際の大きさの目安です。

バットの長さ	64cm-68cm	70cm-74cm	75cm-76cm	78cm-79cm	80cm-81cm
バットの重さ	350g-450g	380g-480g	400g-550g	500g-600g	600g-650g
身長	110cm-120cm	120cm-135cm	135cm-145cm	145cm-155cm	155cm-160cm
参考学年	1.2年生	2.3年生	3.4年生	4.5年生	6年生

背の低い子は短いバット、背の高い子は長いバットを。そしてバットを振る力が弱い子は軽いバット、力が強い子は重いバットを選びましょう。

一般用の方が良く飛ぶからと言って、自分に合っていないバットを使っては、上手く使いこなせず、結果がふるわないこと繋がります。

ちなみに『ビヨンドマックスレガシー』の少年用と一般用のバットの、長さと重さの違いは下記の通りです。

ビヨンドマックスレガシー少年用

• 78cm/560g
• 80cm/570g

ビヨンドマックスレガシー一般用

• 83cm/730g
• 84cm/740g
• 85cm/750g

『ビヨンドマックスレガシー』は少年用であっても、78cmからの用意しかないので、低学年の場合は使いこなせない場合が多いでしょう。

もしも、『ビヨンドマックスレガシー』一般用を、小学生でも使いたいのであれば、まずは身長を伸ばし、バットを力強く振る訓練から始めてみましょう。

ビヨンドマックスレガシー少年用の評価や口コミは?実際使ってみた感想

我が家は、80cmのビヨンドマックスレガシーを使用しています。

タロに、ビヨンドマックスレガシーを使ってみた感想を聞いてみました。

タロは毎日のトレーニングで、目安よりも重いバットを振っているので、ビヨンドマックスレガシーは、少し軽く感じたようです。

とてもよく飛ぶと言われているビヨンドマックスレガシーですが、しっかり芯に当てないと、その性質を上手く使いこなせないという場合もあります。

そしてタロ専属コーチであるオットにも、ビヨンドマックスレガシーの感想を聞いてみました。

SNSの反応は?

SNSからも、ビヨンドマックスレガシーを使った方々の評価や口コミを探してみました。

一部ですが、ビヨンドマックスレガシーを使った方の口コミをご紹介します。

しっかし、ビヨンドのレガシーは飛ぶなぁ。凄い飛ぶ。球場が小さくなったと感じるくらい飛ぶ。

— ふぐうら🀄️ (@fuku_ura9) October 9, 2022

ビヨンドマックスレガシーを使うと、球場が小さくなったのではないかと感じるほどに飛ぶとは、その凄さがわかる口コミですね。

一般的なビヨンドが5mプラスして飛ぶとしたらレガシーは15m飛ぶイメージ

— RiNav1_ Atp (@sae_tsumTMRR529) July 19, 2021

少年用ビヨンドレガシーくっそ飛ぶな∑(ﾟДﾟ)

片手で打ってセンターオーバーしたぞ！！

来年度の少年野球はレガシーばかりになりそうだ(　ﾟдﾟ)

— よー@ (@tempest0333) December 4, 2021

片手で打ってセンターオーバーとは、まさしく大谷級です(笑)

2023WBC前の阪神戦にてAbema放送の解説で、大谷選手のホームランを受けて、このバットはビヨンドか?レガシーか?という冗談も話題になりましたね。

大谷翔平のホームランに対してABEMAの解説お二人西岡さん「ビヨンドやな」川崎さん「レガシーですかね」と。ビヨンドはミズノ社が出してる軟式野球用高反発バットのシリーズでレガシーはその最新版。一般的なバットが2万円くらいのところ5万近くする高級バットで、草野球選手憧れのバットです。

— Tatsuya Hayashi (林 龍也) (@TatsuyaHayashi0) March 6, 2023

この解説を受けて混乱された方もいるようですが、大谷選手が使っているバットは、正真正銘の木製バットですよ。

しかしそんな冗談が出るほど、プロ野球の方々からも、ビヨンドマックスレガシーの評価が高いということがわかりますね。

まとめ

• ビヨンドマックスレガシーは少年用は飛ばないという声はあるが、あくまでも一般用と比べて飛ばないということ
• 少年用のバットの中では、ビヨンドマックスレガシーがダントツに飛ぶことは間違いない
• 一般用と比べると少年用の方が飛ばないが、一般用を小学生が使う場合は、まずはバットを振り回す体力をつけることが大事
• ビヨンドマックスレガシーの少年用は、同じような長さのバットと比べると軽くて、振り回しやすい
• 実際打ってみると、より飛ぶ感じを実感できる

賛否両論あり、ビヨンドマックスレガシー少年用は飛ばないとも言われてしまいますが、やはりその他の少年用バットと比べると、ダンゼン飛ぶことは事実です。

ぜひお子さんにボールを打って、飛ぶことの快感を感じさせてあげたいとのことであれば、ビヨンドマックスレガシーを使ってみることをおすすめします。

きっとますます野球が大好きになること間違いなしですよ。

めざせ!大谷級の特大ホームラン♪♪

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