体を冷やすグッズ寝るときのおすすめ17選!選び方と首の効果的な冷やし方や暑さ対策のコツ

我が家にも暑がりの娘がいます。寝るときの暑さや汗に困っているので、体を冷やすグッズがあるか調べてみることにしました。

調べてみると、冷感敷きパッドやアイス枕、首を冷やすネッククーラー、冷感抱き枕などがあり、どこを冷やしたいかを考えて組み合わせると効果的だとわかりました。

暑くて寝られない夜も、体を冷やすグッズがあれば、朝までぐっすり眠れて次の日も元気に過ごせますよね。

この記事では、寝るときにおすすめの体を冷やすグッズや選び方、首や全身を効果的に冷やす方法、暑さ対策のコツまで解説します。

＼なんとも言えない落ち着く抱き心地／

体を冷やすグッズ寝るときのおすすめと選び方

快適に眠るためには、寝るときに体を冷やすグッズをうまく選ぶことが大切です。

これらの体を冷やすグッズを寝るときに使うと、暑い夜でも寝苦しさが減り、ぐっすり眠れるようになります。

接触冷感敷きパッド

接触冷感敷きパッドは熱伝導率の高い素材を使い、体が触れた瞬間にひんやり感を得られる寝具です。夏の夜、汗をかきやすい人や寝返りが多い人におすすめです。

Q-max値(冷たさの指標)が高い製品ほど、しっかりとした冷感を感じられます。

接触冷感敷きパッドのおすすめと選び方のコツを以下にまとめました。

Q-max値が高いほど、触れた瞬間のひんやり感が強くなりますが、素材の肌触りや吸湿性、冷感の持続性も合わせて選ぶのがポイントです

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

1.昭和西川「接触冷感敷きパッド」

• Q-max値0.5と高く、しっかりとしたひんやり感が得られる
• 通気性が良く、熱がこもりにくいので暑がりな方や寝汗が気になる方にも◎
• 12回洗濯しても冷感が落ちにくく、毛玉もできにくいのでワンシーズンしっかり使える
• 生地は薄めでサラサラ感重視の人向き

＼吸放湿性が高く蒸れにくい／

＼強冷感タイプはひんやり度が高く寝返りのたびにクールダウン／

2.アイリスプラザ「敷きパッド シングル 接触冷感 Q-ｍax0.448 」

Q-max0.448という高い接触冷感値で、肌に触れた瞬間にしっかりひんやり感を得られます。夏の寝苦しい夜にぴったりの高機能敷きパッドです。

• 抗菌防臭・防ダニ機能付きで衛生的、吸汗性・発散性も高く快適
• サイズ展開カラー展開も豊富で、家族みんなで使える
• 洗濯機で丸洗いでき、汗をかきやすい季節でも清潔に保てる

＼期間限定で割引されていることも!／

＼速乾性も優れた生地でさらっと心地よい肌触り／

3.ニトリ「ゴムバンド付き 敷きパッド」「置くだけ簡単 敷きパッド」

ニトリの「Nクール」シリーズは接触冷感素材を使用しています。触れた瞬間にひんやりとした感触が得られて、夏の寝苦しい夜にぴったりの冷感寝具です。

• ニトリの冷感敷きパッドはコスパが良く、手軽に購入できるのが魅力
• ゴムバンド付きや置くだけタイプなど、使い勝手も選択可能
• 抗菌防臭加工が施されており、清潔に保ちやすい
• 洗濯機丸洗い可能で手入れ簡単

＼Nクールシリーズはお好みの冷たさが選べる!／

＼ゴムバンドがないので付け外しラクラク／

これらの接触冷感敷きパッドは、ひんやり感や通気性、衛生面などに優れており、夏の寝苦しい夜にぴったりです。

冷感性能や肌触り、洗濯のしやすさなど、好みに合わせて選んでみてくださいね。

冷却ジェルマット

冷却ジェルマットは、内部のジェルが体温を吸収して熱を逃がし、ひんやり感を与えてくれます。

10分ほどで接触部の体温が-3℃下がる製品もあり、朝まで快適に使えます。冷たさが持続し、何度でも冷たさが回復するのが特徴です。

ジェルマットはムレやすいため、通気性や吸湿性に配慮した商品を選ぶとより快適です。

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

4.NATURAL SLEEP LABO「冷却マット」

NATURAL SLEEP LABOの冷却マットは、夏の寝苦しい夜に快適な睡眠をサポートするために開発された涼感寝具です。

代表的な商品として「SPEED COOLER(スピードクーラー)」シリーズがあり、90×140cmなどのサイズ展開で大人から子どもまで幅広く使えます。

• 内部にたっぷりと冷却ジェルを使用しており、体の熱を素早く吸収してひんやりとした感触が長時間キープ
• 抗菌・防臭加工が施されているため、衛生面でも安心して使える
• 防水生地でお手入れ簡単、水拭きすれば簡単に汚れが拭き取れる

＼大きさが選べるからさまざまな場所で使えそう!／

5.HARUMIN「ひんやりマット」

HARUMINのひんやりマットは、高い安全性を誇る柔らかいCMCジェルを使用していて、体をやさしく支えながらしっかりと冷感を感じられるのが特徴です。

マイナス12℃の接触冷感で、寝転んだ瞬間からひんやりとした感触が広がります。

• 表面はサラサラとした肌触り、長時間使ってもべたつきにくく快適
• 防水・防カビ仕様、汗をかいても安心して使える
• 折り畳み可で外出先、車中泊など持ち運びやすく、省エネでエアコン使用を控えたい方にも◎
• 洗濯できないが、拭き取りで手入れ可能

＼ジェルが片側に集中しないから体の隅々まで冷たさを感じられる／

冷感シーツやタオルケット

冷感シーツやタオルケットは、ナイロンやポリエステルなどの接触冷感素材を使い、触れた瞬間のひんやり感が特徴です。

リバーシブルタイプなら、冷感面とパイル面を季節や体調に合わせて使い分けられます。

通気性や吸湿速乾性が高い素材を選ぶと、ムレにくく快適です。肌触りや厚みにも注目し、敏感肌の方はやわらかい生地を選ぶと安心です。

ひとつずつ見ていきましょう。

6.D・SERIES「竹シーツ冷感竹敷きパッド」

天然の孟宗竹を使用した竹駒を繋ぎ合わせて作られており、通気性が非常に高く、体感温度が－2℃ほど下がるというひんやり感が特長です。

デザインもナチュラルでおしゃれ、抗菌性も高く、夏の節電・快眠対策として、省エネ志向の方や暑がりな方に特におすすめです。

• 通気性が非常に高く、汗をかいてもベタつきにくいので、蒸れやすい方や自然素材が好きな方におすすめ
• 竹駒がしなやかに体にフィットし、熱がこもりにくい構造で耐久性も抜群
• 長く使いたい方、省エネ志向の方向け
• 肌当たりが硬めなので、柔らかさを重視する方は注意

実際の口コミでは「想像以上に冷んやりして夏にぴったり」「肌触りが良く、従来の竹シーツよりもソフト」といった声が多く見られます。

＼リラックス効果もある天然素材!竹特有の清涼感は夏に最適／

7.イケヒコ「日本製い草シーツ 敷パッド」 

国産い草を使用した夏向けの敷きパッドで、通気性・吸湿性・消臭性に優れ、暑い季節でもさらっと快適に眠れるのが大きな特長です。

い草は綿の約2.5倍もの吸湿力があり、寝汗や湿気をしっかり吸収してくれるため、蒸れにくく、熱がこもりにくい構造です。

暑がり・汗をかきやすい・自然素材の寝具で快適に眠りたいといった場合、特におすすめです。

• 汗をよく吸い、湿気を放出するため、寝汗が多い方や湿度の高い環境で快適
• い草の自然な香りや抗菌・防臭効果もあり、リラックスできる
• 汗のにおいの元となる成分を90％以上抑える消臭効果もあり、清潔に使える
• 肌触りはさらっとしていますがややごわつきを感じる場合もあるので、敏感肌なら実際に触れて選ぶと安心
• 洗濯の必要がないのでお手入れ簡単、水道代の節約や家事の時短につながる

実体験でも「どんな夏用の敷きパッドよりも涼しく快適」「い草の香りが心地よい」「汗をかいてもジメジメせず、朝までサラサラ」など高評価です。

＼安心の日本産い草シーツ／

＼人にも地球にも優しい天然シーツ／

8.ニトリ「両面使える肌布団」

夏の寝苦しい夜にぴったりのリバーシブル仕様の肌掛け布団です。

表面は接触冷感素材のNクール生地を使用し、裏面はタオル地などやさしい肌触りの生地で、気温や体調に合わせて両面を使い分けできるのが大きな特徴です。

• PCMシート入りで強い冷感と冷たさの持続性が特徴
• 表面は接触冷感生地、裏面はパイル生地のリバーシブル仕様
• 季節や体調に合わせて使い分け可能
• 洗濯機で丸洗い可、抗菌防臭・消臭・部屋干し臭抑制機能有
• 毛玉ができにくい仕様でお手入れ重視派におすすめ
• 触った瞬間の冷たさが強く、暑がり・とにかく冷たさを求める派に最適

＼冷たさ長持ち!1番冷たいNクール／

＼「もちもち×さらさら」+「ふんわり」リバーシブル／

アイス枕

アイス枕は、冷却ジェルや不凍ジェルを使い冷凍庫で冷やしても固くならず頭や首にフィットします。冷たさは4～8時間持続し、寝苦しい夜や発熱時にも便利です。

タオルで包んで使うことで冷たさを調節でき、繰り返し使える点も魅力です。頭以外にも、首や手首、足首などにも使えて用途が広がります。

さまざまなタイプのアイス枕があるので、上のポイントを総合的にチェックし、自分の体質や使い方、好みに合ったものを選ぶと良いでしょう。

おすすめのアイス枕をわかりやすくまとめてみました。

商品名	冷却持続時間	冷たさ	フィット感	特徴
ライオンケミカル やわらか～いクールアイスまくら	4～8時間	ほどよい	安定	長時間じんわり冷やす
不二ラテックス Nひえぷる やわらか まくら	3～5時間	強い	やや不安定	キンキンに冷やしたい人向け
小林製薬 熱さまひんやりやわらかアイス枕	4～8時間	強い	高い	硬めで寝返りしやすい
白元アース アイスノンソフト	12～14時間	じんわり	高い	首までしっかりフィット
CAINZ やわらかアイスまくら	約3時間	ほどよい	高い	コスパ良好、繰り返し使える

どれも凍らずやわらかい不凍ジェルタイプで、寝苦しい夜や発熱時の冷却、ケガの応急処置など幅広く活用できます。

ひとつずつ見ていきましょう。

9.ライオンケミカル「やわらか〜いクールアイスまくら」

冷凍庫の-20℃でも凍らず、柔らかいジェルが頭や体の形にしっかりフィット、4～8時間(室温や使用環境で変動)冷たさが持続します。

ほどよい冷たさが長く続き、頭の位置が安定しやすいです。

実体験では頭全体をじんわり冷やせて寝やすい、冷たさがしっかり持続する、という声が多いです。

＼替えように2個セットも／

10.不二ラテックス「Nひえぷる やわらかまくら」

冷凍しても硬くなりにくい不凍ジェルを使用、キンキンに冷やしたい人向けで、頭を置いた瞬間に強いひんやり感を感じることができます。

冷却持続時間は3～5時間で、特に冷たさの持続力が高く、2時間後も-1.5℃をキープ!

実体験では冷たさ・持続力ともに高評価です。頭の位置がやや安定しにくいという声もあります。

＼凍結タイプ不凍タイプ2層構造で11時間長持ち／

11.小林製薬「熱さまひんやりやわらかアイス枕」

-20℃でも凍らない特殊ジェルで冷えてもやわらかくフィット、4～8時間(室温や使用環境で変動)冷たさが続きます。

冷たさは強めで、頭全体をしっかり冷やせます。硬めのジェルで寝返りしやすく、頭の形にフィットします。

冷たさは強いが持続力はやや短め。頭のフィット感・寝返りのしやすさは高評価です。

＼ピッタリフィットしてしっかり冷却／

12.白元アース「アイスノンソフト」

白元アースが販売するロングセラーの冷感・保冷まくらです。

最大の特長は、快適3層構造(不凍ゲル・凍結ゲル・断熱シート)による“凍らずやわらかくフィット”する使い心地と、12～14時間もの冷たさ長持ちという優れた保冷力です。

実体験では冷たさが朝まで続く、沈み込みすぎず安定感がありじんわり冷たさが続くと好評です。

＼やわらかフィットはラウンド形状で寝心地やわらか／

13.CAINZ「やわらかアイスまくら」

凍らせても固まらず、やわらかいジェルで頭や体にしっかりやさしくフィット、夏の寝苦しい時や発熱、打撲・捻挫などにも使えます。

口コミではコスパが良く、冷たさやフィット感で満足の声が多いです。

＼凍らせても固まらずに頭にやさしくフィット／

冷感抱き枕

冷感抱き枕は、接触冷感素材を使った抱き枕です。軽量で寝返りしやすいタイプやふんわり感と冷感を両立した商品もあり、横向き寝やリラックスタイムにおすすめです。

Q-max値が高い製品はしっかり冷たさを感じられ、サラサラとした肌触りも特徴のひとつです。

長時間抱きつくと熱がこもりやすいこともあるため、短時間の使用や昼寝にも適しています。

14.AngQi「抱き枕」

AngQi(アンチー)の冷感抱き枕は、暑い夏の夜でも快適な睡眠をサポートする多機能なアイテムで、特に妊婦さんや横向き寝が多い方におすすめの設計となっています。

• 独特な「7」字型の形状で、頭から足まで全身をサポートし、横向き寝や仰向け寝、座っているときの背もたれクッションとしても活用できる
• カバーはジャージー生地で、柔らかく伸縮性がある
• カバーは取り外して洗濯可能なので、清潔に保つことができる
• インナーカバーにはファスナーが付いており、中綿の量を調節することも可能

＼実用性が高いのでギフトとしても喜ばれます／

これらのグッズを組み合わせて使うことで、夏の寝苦しさを大幅に軽減し、快適な睡眠環境を作ることができます。

選び方のコツ

寝るとき用に体を冷やすグッズを選ぶ場合、どこを冷やしたいのかを考えてみましょう。

頭や首を冷やしたいならアイス枕やネッククーラー、全身をひんやりさせたいなら冷感敷きパッドやジェルマットが便利です。

特に、冷たさの強さやどれくらい冷たさが続くのか、肌に触れる感触や安全性にも注目しましょう。

小さい子どもやお年寄りが使うときは、冷たくなりすぎないものやカバーが付いたものを選ぶと安心です。

冷感敷きパッドとアイス枕を一緒に使うなど、複数のグッズを組み合わせると、もっと快適に眠れます。

自分の寝苦しさに合ったグッズを見つけて、暑い夜もぐっすり眠りましょう!

体を冷やすグッズ首まわりで効果的にクールダウン

体を冷やすグッズは首に使うことで、太い血管が通る首元から全身を素早くクールダウンでき、寝るときの快適さがぐんとアップします。

体を冷やすグッズの首用には、ネッククーラーや冷却タオル、PCM(フェーズチェンジマテリアル)素材のクールリングなどさまざまなタイプがあります。

それでは、詳しく見ていきましょう。

体を冷やすグッズ首用のおすすめ

おすすめの首用グッズとしては、ネッククーラーや冷却タオル、PCM(フェーズチェンジマテリアル)素材のクールリングなどがあります。

首用グッズの特徴をまとめてみました。

グッズ	特徴	冷却方法
ネッククーラー	・冷却ジェルや保冷剤を内蔵し、冷蔵庫で冷やして繰り返し使用可能 ・軽量で外出時にも便利	冷蔵庫・冷凍庫で冷却
PCMクールリング	・30℃前後で固まる特殊素材(PCM)を使用 ・自然なひんやり感を持続 ・冷やしすぎず、小さな子どもや高齢者も安心	自然冷却
冷却タオル	・水で濡らして振ると冷感を発揮 ・何度でも再利用可能 ・経済的で持ち運びしやすい	水を含ませて振る

それぞれのおすすめを紹介していきます。

15.アイスノン「首もとひんやり氷結ベルト」

冷凍庫で凍らせた専用の氷結ゲルを首に巻いて使う冷却グッズです。

氷結ゲルは2個入りで、入れ替えることで連続使用が可能。ゲルは4包構造で首にしっかりフィットし、冷たさが長持ちします。

専用カバーはパイル地とスムース地の両面仕様で、好みの冷感が選べます。

洗濯可能で衛生的、面ファスナーで長さ調節もしやすく、屋外・屋内問わず熱中症対策や発熱時にも重宝します。

実際の使用感としては「首全体がしっかり冷やされて体温が下がる」「保冷剤を入れ替えて続けて使えるので便利」と高評価です。

＼発熱時や夏のお出かけにも重宝します／

16.SUO「18°ICE SUO WBAND」

18℃以下で自然に凍結する植物性PCM(フェーズチェンジマテリアル)を使用したネッククーラーです。

冷却力はトップクラスで、首に装着して10分で首表面温度が平均1.55℃下がるという検証結果もあり、厚みのあるリングが首全体をしっかり冷やします。

冷たさの持続時間は約1時間45分と長く、長時間の外出や通勤・通学にも活躍、前面のスナップボタンでサイズ調整ができ、フィット感にも優れています。

結露しないため衣類を濡らす心配がなく、繰り返し使える点や抗菌加工も魅力です。カラーバリエーションやサイズ展開も豊富で、家族で使いやすいのもポイントですね。

実体験でも「軽くて着け心地が良く、寝るときにも違和感なし」「デザインもおしゃれで気分が上がる」と好評です。

　＼カラーバリエーション豊富で楽しい／

17.ビオレ「冷タオル」

厚手の大判シートにたっぷりの冷却ウォーターを含ませた使い捨てタイプの冷却タオルです。

首にかけたり、体を拭いたりするだけで、肌温度を約-3℃下げる効果が1時間続く(30℃の屋外での実験結果)とされています。

メントール配合で爽快感が強く、天然コットン使用で肌ざわりもやさしいのが特徴です。

個包装で持ち運びしやすく、外出時やレジャー、工場や現場仕事など幅広いシーンで活躍しています。

実際の体験でも「首にかけると全身が一気に涼しくなる」「冷感がしっかり続く」と好評です。

服が濡れたりしないので、気軽に使える点も人気の理由です。

＼発熱時や夏のお出かけにも重宝します／

＼繰り返し使えるタイプはこちら!3枚セットでお得／

体を冷やすグッズ暑さ対策で健康をサポート

日本の夏は湿度も高く、熱中症の危険性が増す時期ですよね。

体を冷やすグッズは、暑さ対策に寝具・衣類・携帯用冷却材など多彩なアイテムがあり、上手に取り入れることで効率的に体温を下げ、健康を守る役割も果たしています。

グッズや対策1つで暑くても快適に過ごせるなんて、幸せですよね。

ここでは、暑さ対策の用途別におすすめの体を冷やすグッズと効果的な使い方を詳しく解説します。

暑さ対策に体を冷やすグッズを使い分けよう

体を冷やすグッズを調べてみると、さまざまなグッズがあることがわかりました。

ひとつずつ見ていきましょう。

首元を冷やすグッズ

先述しましたが、ネックリング・ネッククーラーなどで首元を冷やすことで、効率的に全身の体温を下げることができます。

首には太い血管が通っており、ここを冷やすことで血液の温度が下がり、全身の体温を調整しやすくなります。

暑いときにはまず首を冷やすと良いでしょう。

瞬間冷却グッズ

急な暑さ対策や外出先での熱中症予防に便利なのが、冷却パック・瞬間冷却材などの瞬間冷却グッズです。

叩いたり握ったりするだけで一気に冷たくなり、すぐに体を冷やすことができます。

冷凍庫を使わずに冷たくできる使い捨てタイプなので、外出時やスポーツ、急な発熱時にも便利です。

＼袋を強く叩くとすぐ冷える急冷の冷却パック!使用後は冷凍庫に入れておけば保冷剤として繰り返し利用できる／

冷感寝具・冷却マット

先述したとおり、夜間の寝苦しさを解消するための冷感寝具は、夏の必需品ですよね。

接触冷感敷きパッドや冷感シーツは、肌に触れた瞬間のひんやり感が特徴で暑さ対策に欠かせない、体を冷やすグッズです。

サーキュレーター・ハンディファン

サーキュレーターやハンディファンは、室内の空気を効率よく循環させる体を冷やすグッズです。

エアコンと併用することで冷気が部屋全体に行き渡り、冷却効果が高まります。さらに、エアコンの温度設定を抑えられるため、節電効果も期待できます。

＼薄型ボディ＆2段高さ調節!3段階風量&DCモーター／

水冷ベスト・保冷ベスト

屋外作業やイベント時には、水を循環させたり保冷剤を入れて体を直接冷やすベストが効果的です。

長時間の外出や炎天下の作業時に活躍します。

＼背中から効果的に体を冷やす!背負うタイプで両手が使えて便利／

冷却スプレー・クールボディシート

外出先やスポーツ後に、肌に直接スプレーしたり体を拭くことで、瞬時に爽快感と冷却効果が得られます。

洋服にかけるタイプや頭にかけるタイプなど種類も豊富で、アウトドアや運動後にもおすすめです。

＼ジェット冷気でほてった体を服の上から瞬間冷却!／

効果的な冷やし方・使い方のコツ

効果的に体を冷やすためには、冷やす場所やグッズの使い方を工夫することが大切です。

首、脇の下、足の付け根を冷やす

首、脇の下、足の付け根は「三大局所冷却」と呼ばれ、ここを冷やすと全身の暑さ対策になります。

これらの場所には太い血管が通っているので、冷やした血液が体全体に巡り、効率よく体を冷やすことができます。

冷却パックや保冷剤、氷嚢などのグッズを使う際は、直接肌に当てず、タオルや布で包んで凍傷を防ぎましょう。

濡らして風をあてる

濡れタオルや冷感タオルを肌に当てて、ハンディファンやサーキュレーターで風を送ると、気化熱の効果で体を冷やすことができます。

水が蒸発する際に周囲の熱を奪う「気化冷却」の原理を活用した暑さ対策です。エアコンを使わずに涼しくなれるので、省エネにも役立ちます。

冷感タオルは洗って繰り返し使えるので経済的です。寝るときにはタオルを冷蔵庫で冷やしておくと、より効果的な暑さ対策になります。

複数のグッズを組み合わせる

体を冷やすグッズを1つだけ使うよりも、複数のグッズを組み合わせて使うことで、さらに強力な冷却効果を得られます。

冷感タオル＋ハンディファン＋冷却スプレーのように、気温や体調に合わせて異なるタイプの暑さ対策グッズを追加していくと、暑さ対策の幅が広がります。

寝るときには接触冷感敷きパッドを敷き、冷感抱き枕を抱え、さらにネッククーラーを装着することで、全身の冷却効果が高まります。

サーキュレーターを使って、冷感グッズの冷気を部屋全体に循環させると、より体感温度も下がりますよ。

まとめ

• 寝るときの体を冷やすグッズは冷感敷きパッドやアイス枕、首を冷やすネッククーラー、冷感抱き枕などがありどこを冷やしたいかを考え組み合わせると効果的
• 夏の夜、汗をかきやすい人や寝返りが多い人には接触冷感や冷却ジェルがおすすめ
• 冷感抱き枕は、接触冷感素材を使った抱き枕で、軽量で寝返りしやすいタイプやふんわり感と冷感を両立した商品もあり、横向き寝やリラックスタイムにおすすめ
• 寝るときに体を冷やすグッズを選ぶときは、まずどこを冷やしたいのかを考えて複数のグッズを組み合わせるとよい
• 体を冷やすグッズはネッククーラーなど首に使うことで、太い血管が通る首元から全身を素早くクールダウンでき、寝るときの快適さがぐんとアップ
• 体を冷やすグッズで暑さ対策には、寝具・衣類・携帯用冷却材など多彩なアイテムがあり、上手に取り入れることで効率的に体温を下げ、健康を守る役割も果たしている
• 効果的な冷やし方のコツは首・脇の下・足の付け根を冷やす、濡らして風をあてる、複数のグッズを組み合わせるなど使い方を工夫する

夏の寝るときに快適な眠りをサポートするには、体を冷やすグッズを上手に取り入れることが大切です。

冷感敷きパッドや冷却ジェル、アイス枕などの寝具は、寝返りが多い人や汗をかきやすい人におすすめです。

体を冷やすグッズとしては、首を冷やすネッククーラーや冷感抱き枕も効果的。首元の太い血管を冷やすことで、効率よく全身をクールダウンできます。

寝るときの暑さ対策には、複数のグッズを組み合わせて使うとより効果的です。冷感敷きパッドとアイス枕を併用すれば、全身と頭部の冷却を同時に行えます。

体を冷やすグッズは、夏の暑さから健康を守るだけでなく、深い眠りをサポートする重要なアイテムです。

体質や寝室環境に合わせて、最適な寝るときの体を冷やすグッズを選びましょう。