4人家族の食費と日用品の平均は?収入別や年齢別でも解説!理想の金額や節約ポイントも紹介

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わが家は4人家族で、2歳と5歳の子どもがいます。

毎月家計簿を付けていますが、食費と日用品費が増加していることが気になっています。

他の家庭ではどのくらい使っているのか、知りたいな

総務省統計局が公表している「家計調査」によると、4人家族で2025年1ヶ月あたりの全国平均は、食費が約10万円、日用品が約1万4千円となっています。

この記事で分かること
  • 4人家族の食費と日用品の全国平均
  • わが家に合った理想金額の決め方
  • すぐにできる食費と日用品の節約ポイント

全国平均と自分の家の出費を比べることで、「多いのか・少ないのか」がはっきり見えてきます。

理想の金額を決めておくと、毎月の予算も立てやすくなりますよ。

物価高が続く中、何も工夫せずに過ごしていると家計が苦しくなっていくかもしれません。

理想金額が設定できたら、節約のポイントも取り入れ、家計に余裕を作っていきましょう。

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目次

4人家族の食費と日用品の平均は?収入別や年齢別も

4人家族の食費と日用品の平均は?収入別や年齢別も

家計の中で大きな割合を占める食費や日用品費は、月によって上がったり下がったりしやすい出費です。

子どもが増えたり成長したりすると、食べる量や使う量も増えて、食費や日用品の出費が多くなっていきます。「このままで、わが家の家計は大丈夫なのかな…」と不安に感じるママも多いですよね。

総務省統計局が公表する「家計調査」によると、4人家族の場合で2025年の全国平均は、1ヶ月で食費が103,384円、日用品が14,292円です。

全国平均と比べて多い方なのか少ない方なのか、確認することで家計管理の参考にしましょう。

4人家族の場合で、世帯主の年齢別や収入別による平均も確認していきます。

4人家族の食費の内訳

4人家族で1ヶ月にかかる、食費の全国平均103,384円の内訳を見ていきます。

1番多くお金がかかっているのは、「外食」で20,472円、2番目は「調理食品(お惣菜など)」で14,133円、3番目は「肉類」で10.982円です。

食費の詳しい内訳はこちら
食費項目1ヶ月あたりの金額
(価格の高い順)
外食20,472円
調理食品14,133円
肉類10,982円
菓子類10,152円
穀類9,949円
野菜・海藻9,682円
飲料6,296円
魚介類5,601円
乳卵類5,214円
油脂・調味料4,687円
酒類3,367円
果実2,849円
出典 総務省統計局「家計調査」

この中で「外食」は、食費全体の約20%を占めています。4人家族で1人2,000円とすると、1回の外食で約8,000円かかります。

月に2回ほど外食をすると、平均的な金額になる計算ですね。

「食費が高いかも…」と感じている場合は、まずはこの外食の回数から見直してみるのがおすすめです。

4人家族の日用品費の内訳

4人家族で1ヶ月にかかる、日用品費の全国平均14,292円の内訳も見ていきます。

1番多くお金がかかっているのは、家電製品などの「家庭用耐久財」で4,532円、2番目はトイレットペーパーや洗剤などの「家事用消耗品」で4,517円、3番目は「家事雑貨」で2,952円です。

日用品の詳しい内訳はこちら
日用品項目1ヶ月あたりの金額
(価格の高い順)
家庭用耐久財
(家電製品など)
4,532円
家事用消耗品
(洗剤など)
4,517円
家事雑貨2,952円
寝具類931円
家事サービス839円
室内装備・装飾品531円
出典 総務省統計局「家計調査」

「家事用消耗品」が、日用品全体の約3分の1と大きな割合を占めています。

日用品の出費が高いなと感じているママは、消耗品の費用を抑えるよう意識してみましょう。

毎日使用するものだからこそ、何を買うのか、どのように使うのかによって、支出が変わってきます。

世帯の年収別平均

世帯の年収別に、食費と日用品の平均も見ていきましょう。

例えば年収300万円台の平均では、食費が約5~8万円、日用品は6~7千円ほどです。一方、年収700万円台になると、食費が約9~10万円、日用品は1~1万4千円ほどに増えています。

世帯の年収別平均詳細はこちら
年収1ヶ月あたりの食費1ヶ月あたりの日用品
300~350万円53,895円6,081円
350~400万円79,688円7,150円
400~450万円81,074円7,426円
450~500万円71,932円8,805円
500~550万円89,500円10,875円
550~600万円96,732円11,193円
600~650万円80,641円14,177円
650~700万円91,993円9,804円
700~750万円101,359円14,641円
750~800万円94,748円13,903円
800~900万円102,174円18,051円
900~1,000万円108,633円10,850円
出典 総務省統計局「家計調査」

収入が増えると食費や日用品も増える傾向がありますが、ばらつきもあることが分かります。

その理由としては、外食の回数が増えたり、まとめ買いや節約をあまり意識しなくなったりすることが考えられます。

大切なのは、「平均と同じにすること」ではなく、同じくらいの年収の家庭と比べて、自分の家が多いのか少ないのかを知ることです。

自分の家庭に近い年収帯を目安にして、食費や日用品のバランスを見直してみましょう。

世帯主の年齢別平均

世帯主の年齢別でも、食費と日用品の平均を見ていきましょう。

たとえば、30代では食費が約8~9万円ほど、日用品が1万2千円~1万5千円ほどです。一方、50代では食費が約12万円、日用品が1万2千円~1万4千円ほどとなっています。

世帯主の年齢別平均詳細
年齢1ヶ月あたりの食費1ヶ月あたりの日用品
~34歳78,487円15,522円
35~39歳91,613円12,539円
40~44歳107,780円14,124円
45~49歳106,350円10,567円
50~54歳123,889円12,578円
55~59歳119,302円14,192円
60~64歳136,016円40,574円
引用 総務省統計局「家計調査」

食費は、世帯主の年齢が上がるにつれて少しずつ増える傾向があります。理由としては、子どもの年齢も上がり、食べる量が増えていることが考えられます。

一方で、日用品は年齢によってばらつきがあるのが特徴です。おむつも日用品に入るため、0歳~2歳くらいの子どもを育てている割合の多い、30代前半の世代が高くなっていると考えられます。

わが家の日用品は平均より高かったですが、おむつ代が含まれているからと分かり、納得しました。

平均には「家庭の状況」が大きく関係しているため、平均とぴったり同じにする必要はありません。

食費や日用品の平均を知ることで、自分の家庭の出費が多いのか少ないのかを客観的に見ることができます。

次の章では、収入や支出に対して、理想的な金額をどのように決めるかを解説していきます。

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4人家族の食費と日用品の理想金額を決める方法

4人家族の食費と日用品の理想金額を設定する方法は?

4人家族で、子どもが小さいご家庭では、これから子どもが大きくなるにつれて、さらに食費や日用品にお金がかかっていきますよね。

「気づいたら使いすぎていた…」とならないためにも、あらかじめ予算を決めておくことが大切です。

理想金額を決める方法
  • 収入に対する割合から決める
  • 支出全体に占める食費の割合(エンゲル係数)から決める

ただし、理想の金額は家庭の状況によって違います。

「平均に合わせる」のではなく、自分の家庭に合った金額を考えることがポイントです。

また、家庭に合った金額を決めるためには「今どのくらい使っているのか」を知ることも大切ですね。

家計簿アプリなどを使って、支出を見える化するのもおすすめです!

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

収入に対する割合から決める

家庭の収入に対して、食費や日用品にどのくらい使うのが理想なのかを考えてみましょう。

家計には「5:3:2のルール」と呼ばれる考え方があります。収入の50%を生活費、30%を外食やレジャー費、20%を貯蓄に分ける方法です。

食費や日用品は「生活費(50%)」に含まれます。理想とされる割合は食費が15%、日用品が3%です。

理想割合月収40万円月収50万円月収60万円
食費15%6万円7.5万円9万円
日用品3%1.2万円1.5万円1.8万円

表のように、収入に合わせて食費・日用品の理想金額を決めることができます。

ただし、この割合はすべての家庭に当てはまるわけではありません。住んでいる地域や家族の状況によって、使い方は変わります。

大切なのは、「無理なく続けられる割合」を見つけることです。

まずは今の支出を確認して、わが家に合った割合を考えてみましょう。

支出全体に占める食費の割合(エンゲル係数)から決める

理想的な食費を計算するのに、エンゲル係数を使った方法があります。聞いたことがあるけれど、よく分からないというママも多いのではないでしょうか。

エンゲル係数とは、「家計の支出全体に対して、食費がどれくらいの割合か」を表したものです。エンゲル係数が高いほど、家計が厳しい傾向にあると言われています。

エンゲル係数=食費÷総支出×100(%)

一般的に20%〜25%程度が理想とされていますが、子どもがいる家庭では食費が増えやすいため、もう少し高くなることも。

総務省統計局の「家計調査」をもとに、4人家族の平均から計算すると、エンゲル係数は約28.5%になります。

最近は物価が上がっている影響もあり、エンゲル係数も全体的に高くなってきています。

そのため、28%前後であれば「平均的」と考えて大丈夫です。

もし30%を大きく超えている場合は、食費の使い方を見直してみても良いかもしれませんね。

計算してみると、わが家は28%くらい。少し高めなのは子どもがいるからだと分かり、安心しました。

家計を見える化する

食費や日用品にかける理想的な金額を設定するためには、まず家計を把握することが重要です。

家計を見える化するためには、手書きで家計簿を付ける、エクセルなどにまとめる、家計簿アプリを使う方法があります。

その中でも特におすすめなのが「家計簿アプリ」です。

銀行口座やクレジットカードと連携すると、自動で支出が記録されるため、手間が少なく続けやすいのが特徴です。

ご紹介する家計簿アプリには、無料プランがあるので、まずは気軽に試してみてくださいね。

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家計簿アプリおすすめポイント
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自動で支出を記録
資産(貯金/投資など)もまとめて管理できる
グラフやレポートでお金の流れがひと目で分かる
➡家計・貯金・資産をまとめて管理したいママにおすすめ
くふう.Zaim
無料でも多くの機能が使えてはじめやすい

レシート撮影で入力できる
分析が分かりやすく、家計の見直しに役立つ
➡気軽に家計簿を始めたいママにおすすめ
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夫婦や家族で家計を共有できる
個人用と家族用を分けて管理できる
シンプルで使いやすく、続けやすい
➡夫婦で家計を管理・共有したいママにおすすめ

手書きの方が向いているママもいると思いますので、自分が続けやすい方法を検討してみてくださいね。

私は家計簿アプリとエクセルを併用しています。続けられているのは、アプリの自動連携のおかげです。

家計を見える化すると、「どこにお金を使っているのか」がはっきりします。

食費や日用品の出費について、理想金額を計算してみることで、目標となる予算が決められますよ。

次の章では、予算を達成するために、具体的に食費や日用品の節約ポイントをご紹介します。

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4人家族の食費と日用品の節約ポイントを紹介

4人家族の食費と日用品の節約ポイントを紹介

4人家族では食費や日用品にかかる金額が大きくやすく、「少しでも節約したい」と感じているママも多いですよね。

食費を節約するポイントは、外食の回数を決めたり、計画的に買い物をしたりすることです。日用品については、単価のチェックやプライベートブランドの活用により、出費を抑えられます。 

ただし、食費については節約を意識しすぎて、栄養バランスが偏ったり崩れたりしないように注意しましょう。

節約は無理のない範囲で、できることから少しずつ取り入れていきたいですね。

それぞれの方法を詳しくご紹介します。

食費の節約ポイント3選

4人家族では、子どもの成長とともに食べる量も増えるため、食費の負担が大きくなりやすいです。「節約したいけれど、何から始めればいいの?」と迷うママも多いですよね。

そこで、今日から取り入れやすい食費の節約ポイントを3つご紹介します。

  • 外食のルールを作る
  • 計画的に買い物に行く
  • 冷凍保存や作り置きを意識する

ご家庭に合いそうなものから、少しずつ取り入れてみてくださいね。

①外食のルールを作る

家族で外食をするのも、楽しい時間のひとつですよね。

ただ、「なんとなく」で外食の回数が増えてしまうと、家計への負担も大きくなってしまいます。

4人家族で週に1回外食に行く場合、1人あたり2,000円とすると、1回で約8,000円、1か月では約32,000円になります。これは全国平均の20,472円を大きく上回る金額です。

外食費を節約するためには、「月に何回まで」「1回の予算はいくらまで」など、あらかじめルールを決めておくのがおすすめです。

「一切外食をしない!」のではなく、たまの楽しみとして、メリハリをつけて外食を楽しめると良いですね。

②計画的に買い物に行く

買うものを決めずにスーパーに行くと、新発売のお菓子や気になる調味料など、つい予定にないものまで手に取ってしまうことはありませんか?

私も、特にお腹が空いた時にスーパーに行くと、必要がないものまで買ってしまいます。

食費をおさえるためには、買い物の前にあらかじめ献立を決めておくのがおすすめです。3日~1週間分のメニューをざっくり決めてから買い物に行くと、必要なものだけを選びやすくなります。

必要なものだけを買うことで、食材を無駄にすることも減り、自然と食費の節約につながりますよ。

スーパーに行く回数を減らすことで、「ついで買い」も防げますね。

③冷凍保存や作り置きを意識する

節約を意識してまとめ買いをしても、食材を傷ませてしまうと、結果的に無駄になってしまいます。

お肉やお魚は1回分ずつ小分けにして冷凍したり、下味を付けて冷凍しましょう。副菜をあらかじめ作り置きしておくと、忙しい日でも外食に頼らず、自炊を続けやすくなります。

例えば、週に1回お休みの日に「まとめ買い+作り置き」をする日を決めておくと、平日の負担を減らすことができます。

家族で協力して冷凍ストックや作り置きをしておくと、毎日のごはん作りがぐっと楽になりますよ。

日用品の節約ポイント

日用品は、4人家族になると使う量が増え、家計への負担も大きくなってきたと感じるママも多いかもしれません。

私も、子どもが生まれてから洗濯の回数が増え、洗剤の減りの早さに驚いたことがあります。

無理なくできる日用品の節約ポイントを3つご紹介します。

  • 単価を確認する
  • プライベートブランドを活用する
  • 繰り返して使えるものを活用する

すぐに始められることばかりなので、できそうなものから取り入れてみてくださいね。

①単価を確認する

商品を選ぶ時は、値段の安さに注目しがちですが、単価で比較することが大切です。

例えば、液体用洗剤2,100gで2,236円であれば、1gあたり1.06円です。

特売の商品をチェックする際も、「単価がいくら以下であれば買おう」と判断することができます。

「どちらがお得だろう?」と悩んだ際も、「1g(または1個)あたりいくらか」と単価を計算すれば、どちらが本当に安いのかが分かりますね。

ドラッグストアかAmazonなどのオンラインストアの方がお得か比較する場合は、送料も含めた単価をしっかり確認しましょう。

②プライベートブランドを活用する

日用品は、ドラッグストアなどのプライベートブランド商品を選ぶことで、出費をおさえやすくなります。

プライベートブランド商品とは?

スーパーやドラッグストアのお店が、自分たちで作って売っている商品のことです。広告や宣伝費をおさえられるため、似た商品でも安く買えることが多いです。

例えば「キッチンペーパー」や「水切りネット」などの掃除用品は、特にこだわりがなければ、安い商品でも問題なく使えることが多いですよ。

注意が必要なのは、「使い勝手にこだわりがある商品」です。安いという理由だけでいつもと違う商品を購入すると、使いづらく感じて結局無駄にしてしまうこともあります。

最近のプライベート商品は低価格で品質も良いと評判の商品も増えています。

気になる商品は口コミも参考にしながら、少しずつ取り入れてみるのがおすすめです。

③繰り返して使えるものを活用する

繰り返し使えるアイテムを取り入れることで、節約につながります。

日用品は使い捨てられるものも便利ですが、使う量が増えると、その分出費も大きくなります。

例えば、ラップは繰り返し使える「シリコンラップ」で代用できます。また、「洗って何度も使えるキッチンペーパー」なども、ゴミを減らしながら節約できて便利です。

私も離乳食を作っていたとき、ラップをたくさん使ってすぐに捨ててしまうのがもったいないと感じ、シリコンラップを使い始めました。

出費をおさえられただけでなく、ゴミも減らすことができました。繰り返し使えるものを取り入れることで、節約と同時に環境にもやさしい生活につながります。

食費や日用品の節約は、日々の生活の中で少し意識するだけでも、少しずつ効果が出てきます。

できることから、無理のない範囲で取り入れていきましょう。習慣化できてくると、家計に余裕が生まれますよ。

サイズが豊富で食洗機もOKなシリコンラップ

繰り返し洗って使えるキッチンペーパー

まとめ

まとめ
  • 4人家族の食費と日用品の平均は、2025年の発表では1ヶ月で食費が103,384円、日用品は14,292円
  • 食費と日用品の世帯の年収別平均は、4人家族では年収が上がるにつれて増える傾向にある
  • 世帯主の年齢別平均について、食費は年齢が上がるにつれて増えている傾向にあり、日用品はばらつきがある
  • 食費と日用品の理想となる金額は、全体の支出に対する割合と、収入に対する割合から算出する方法がある
  • 家計を見える化するために、手書きやアプリなどで家計簿を付けることがおすすめ
  • 食費を節約するポイントは、外食のルールを作ることや、計画的に買い物することなど
  • 日用品を節約するポイントは、単価を確認することや、プライベートブランド商品の活用など

4人家族になると食費や日用品にかかる金額が大きくなり、家計が心配になりますよね。

自分の家庭では食費や日用品にかける金額が多いのか少ないのか、全国平均と比べて見ることで、客観的に把握することができます。

世帯の年収別や、世帯主の年齢別でも確認することで、よりご家庭の状況に近い平均と比べることが可能です。

収入や総支出から、理想的な金額も確認し、予算を設定することがおすすめです。

家計に対するもやもやとした不安が解消され、明確な目標に向けて節約することができますよ。

食費や日用品の節約ポイントも、できそうなものから取り入れてみてくださいね。

無理のないペースで続けながら、家計に余裕がある生活を目指していきましょう。

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