【栄養士が解説】子供はインスタントラーメンいつから食べいい?注意点とおすすめ商品紹介

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私は3歳と4歳の子供がいる主婦で、管理栄養士の資格をもっています。

1歳5ヵ月の子供がいる友人からこんな質問をされました。

友人

インスタントラーメンはいつから食べていいのかな?

供がインスタントラーメンを食べても良いのは、離乳食がおわる1歳6ヵ月以降です。しかし、塩分や添加物が多く含まれているため、大人と全く同じものを食べ良いわけではありません。

この記事でわかること
  • インスタントラーメンはいつから食べられるのか
  • いつから食べさせたのか、ママたちの体験談
  • 塩分をとりすぎることのリスクと使われている添加物の安全性
  • 子供にインスタントラーメンを与える際の注意点
  • 無添加や添加物の少ない安心して食べられるおすすめ商品

すぐに食べることができるインスタントラーメンは、何を食べたらいいか迷うお昼ご飯にも便利ですよね。

塩分や添加物のことや食べる際の注意点を知れば、安心して食事を楽しむことができますよ

目次

子供はインスタントラーメンをいつから食べてもいい?

前述したとおり、子供がインスタントラーメンを食べてもよいのは、離乳食がおわる1歳6ヵ月以降です。

インスタントラーメンは、子供と2人で何を食べたらいいか迷うお昼ご飯にも重宝します。しかし体に悪いイメージもあり、いつから子供に与えるべきか悩みますよね。

1歳6ヵ月以降であれば食べることのできるインスタントラーメンを、いつから子供に食べさせるのかはママの考えによりさまざまです。

いつから食べさせたのか、我が家と栄養士の友人の体験談をご紹介します

いつから食べてた?我が家の体験談

管理栄養士である私が、子供たちにインスタントラーメンを食べさせたのは何歳かというと、息子も娘も1歳8ヵ月頃です。

私は、離乳食が終わったばかりの1歳6ヵ月頃にインスタントラーメンを食べさせるのは多少不安があったので、さまざまなものが食べられるようになった1歳8ヵ月頃にしました。

食事よりも遊びに興味がある息子も、初めてのラーメンを夢中で食べていました

我が家はサッポロ一番みそラーメンを常備しているので、子供たちが食べた初めてのインスタントラーメンもサッポロ一番でした。

2歳頃まではスープなしで、それ以降は薄めてから少量かけて、月1回くらいの頻度で食べていました。

お昼ご飯どうしようと悩んだ時にも便利です♪塩分を減らす工夫と、食べる頻度に気を付ければ、体への影響を最小限におさえることができますよ。

友人Aさんの体験談

ママ友Aさん

1歳6ヵ月頃から食べさせてたよ

友人Aさんは、日清のアンパンマンラーメンに1歳6ヵ月からと記載されているのを見て、食べられることを知り食べさせたそうです。

そのままだと塩分が気になるので、1歳6ヵ月~2歳頃までは汁なしで、その後は粉末のだしを倍量のお湯で割ってスープごとあげていました。

アンパンマンラーメンは簡単に作れて、子供も喜ぶので多くの家庭で常備されているほど人気商品です。

与え方を工夫すればとても強い味方になること間違いなしです!ぜひ、上記の与え方を参考にしてみてくださいね。

友人Bさんの体験談

ママ友Cさん

3歳の今でもまだ食べさせてないよ

友人Cさんは、自身もインスタントラーメンを好んで食べないため、まだ食べさせていないそうです。

絶対に食べなければいけないものではないので、子供が食べたいと言うまではあげない予定とのことでした。

インスタントラーメンをいつから食べさせるのかは、1歳6ヵ月をすぎれていれば、ママの考えによりそれぞれですね。

そもそも、なぜインスタントラーメンは1歳6ヵ月をすぎたら食べてもよいのでしょうか。理由をご説明します。

1歳6ヵ月からインスタントラーメンを食べてもいい理由

インスタントラーメンには塩分や添加物も多く含まれているため、体の小さな子供にとって負担が大きい食べ物です。

しかし、離乳食が終わる1歳6ヵ月以降は、生まれた頃に比べると消化機能が上がっています。そのため、加工食品を食べても体への影響が少なく食べても良いと言われているのです。

もちろんまったく体に影響がないわけではないため、リスクを理解した上で子供に与えるべきか判断する必要があります。

あなたが気になるインスタントラーメンの塩分と添加物ついて詳しく説明しますね

インスタントラーメンの塩分はどのくらい?

インスタントラーメンは、麺とスープを合わせて1食あたり5~6gほどの塩分が含まれています。

1~2歳が1食で食べるインスタントラーメンの量は、乾麺で30g程度です。麺とスープを30g食べた場合、1食で2.0g程の塩分をとることになります。

以下は、食事摂取基準2025年版の1日の塩分量についてまとめたものです。1歳以降の子供は1日にどれだけ塩分をとっても良いのかを見ていきましょう。

※食事摂取基準とは、健康を維持するために必要な栄養素の適切な摂取量を示した指針のことです。

年齢男の子女の子
1~2歳3.0g未満2.5g未満
3~5歳3.5g未満
6~7歳4.0g未満
8~9歳5.0g未満
10~11歳6.0g未満
12~14歳7.0g未満

1歳6ヵ月の男の子が30gの麺とスープを食べたとします。1日の塩分は3.0g未満にしなければならないところ、1食で2.0gもとれてしまうことになりますね。

塩分を摂りすぎてしまうと、体にどんな悪影響があるのかご説明します。

塩分の摂りすぎによる体への影響

人が生きていくためには、塩分が必要不可欠です。しかし塩分を摂りすぎてしまうと、体に悪影響を及ぼしてしまいます。

子供が塩分をとりすぎると、体にどのような悪影響があるのかをまとめました。

塩分の過剰摂取による体への影響
  • 濃い味に慣れ薄い味のものを食べなくなる
  • 血圧が上がり病気になるリスクが高まる

一番わかりやすく現れる体の変化は、濃い味に慣れてしまうことで薄い味が感じにくくなり、自然な味を好まなくなることです。

常に濃い味を好むようになると日常的に塩分を過剰摂取してしまいます。

その結果、血圧があがり血管に負担がかかるため、将来腎臓病(じんぞうびょう)や心筋梗塞(しんきんこうそく)になるリスクが高まります。

引用元 茨城県東海村役場

上記の病気のリスクをあげてしまいますので摂りすぎには十分注意しましょう。

ただし、暑い時期は汗と一緒にミネラルが体から出てしまうため、水分と塩分を補給することも必要になります。

日常的に塩分を摂りすぎてしまうのは問題ですが、たくさん汗をかいたら熱中症予防のドリンクを飲んだり、食事から適量塩分を摂ることを意識すると良いですね。

インスタントラーメンの添加物を解説

日清のチキンラーメンを例に、使用されている添加物を解説していきたいと思います。

チキンラーメンの原材料
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、しょうゆ、食塩、チキンエキス、香辛料、糖類、たん白加水分解物、卵粉、デキストリン、香味調味料、オニオンパウダー)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1

使用されている添加物を以下にまとめました。

  • 加工でんぷん
  • 調味料(アミノ酸)
  • 炭酸Ca(カルシウム)
  • かんすい
  • 酸化防止剤(ビタミンE)
  • ビタミンB1・B2

どんな働きをしている添加物なのか、体に悪影響はないの気になりますよね。

ひとつずつ詳しく見ていきましょう!

加工でんぷん

加工でんぷんとは、じゃがいもなどからとれるでんぷんに、熱や化学薬品などで処理を加え改良したものです。インスタントラーメンでは、コシや粘りをだすために使われます。

加工でんぷんの安全性については、添加物として適切に使用される場合問題ないとされています。

食品安全委員会では、糊料、増粘安定剤※1及び乳化剤※2等の目的で使用される11種の加工デンプン※3の安全性について評価を行い、「添加物として適切に使用される場合、安全性に懸念がないと考えられ、一日摂取許容量(ADI)を特定する必要はない」との食品健康影響評価を取りまとめ、平成19年11月29日に厚生労働省へ通知しました。

引用元 食品安全委員会

問題ないとわかると安心ですね

炭酸Ca(カルシウム)

炭酸Caは、カルシウムの補強や麺のコシを強くしたり口当たりを良くしたりして食感を調整するために使われる添加物です。

食品添加物として使用基準が定められているため、通常の使用においては安全性が確認されています。

炭酸Caと聞くと体に悪いものなのではと思ってしまいがちですが、骨の形成にも必要なカルシウムのことですので心配いりませんね。

調味料(アミノ酸)

調味料(アミノ酸)とは、グルタミン酸ナトリウムなどの化学調味料のことで、うまみを足し料理の味を強調するために使用される添加物です。

食品添加物として使用基準が定められているため、通常の使用においては安全性が確認されています。

ただし、うま味の強い化学調味料は、日常的に多量に摂取することで、塩や醤油などのシンプルな味付けのものを好まなくなってしまいます。

生まれてから3歳頃までは、味を感じとるセンサーの役割を果たす味蕾(みらい)が発達する時期です。そして繊細な味も感じ取れる時期です。

3歳頃までにさまざまな味を経験することで、大人になったときに偏食にならずバランスのとれた食事をとれるようになります。

インスタントラーメンだけでなく、顆粒だしや液体調味料などさまざまな食品に化学調味料が使われています。

少量の使用であれば問題ないですが、3歳頃まではしょうゆとみりんのみで味付けしたおかずを食べる、無添加のだしを使うなどして化学調味料を口にする回数を減らせると良いでしょう。

かんすい

インスタントラーメンに限らず、中華麺には必ずといっていいほどかんすいが入っています。

かんすいは、小麦粉に混ぜ込むことにより中華麺特有のコシのある食感に仕上げます。

食品添加物として使用基準が定められているため、通常の使用においては安全性が確認されています。

かんすいは麺を茹でた際にお湯に溶けだす性質があるため、ゆで汁を捨て新たなお湯でスープをつくれば、ほとんど口に入ることはありませんよ。

酸化防止剤(ビタミンE)

ビタミンEは、免疫機能を向上させたり皮膚の健康を保つのに重要な役割を果たす栄養素です。

食品添加物の酸化防止剤として使われるビタミンEは、食品の酸化を防ぎ品質を保つために使用されています。

ビタミンEは、水に溶けない脂溶性のビタミンであるため尿からは排泄されません。そのため、過剰に摂りすぎてしまうと吐き気や下痢などの症状が出ることがあります。

しかし、サプリメントやビタミンEが強化された食品を重複して食べない限り、通常の食事で摂りすぎてしまうことはありませんので安心してください。

ビタミンB1・B2

ビタミンB1とB2は、インスタントラーメンで不足しがちなビタミンを補う役割として使用されています。

食べたものは体の中でエネルギーにかえられます。ビタミンB1は麺やご飯などの炭水化物、ビタミンB2は脂質をエネルギーにかえるのに必要なビタミンです。

ビタミンB1とB2は尿から排泄される水溶性ビタミンです。そのため、摂り過ぎによる悪影響はありませんので安心してくださいね。

塩分と添加物のリスクを減らすために、食べる際の工夫や頻度などのポイントをご紹介します。

子供へのインスタントラーメンの注意点

子供とママの二人だけのお昼ご飯で楽したいときにも重宝するインスタントラーメンは、塩分や頻度などに気を付ければ、必要以上に神経質にならなくても大丈夫です。

インスタントラーメンを安全に子供に与えるための注意点をまとめました。

  • 塩分をとりすぎない工夫をする
  • 麺は子どもにあわせたやわらかさと大きさにする
  • アレルギー表示を確認し慎重に与える
  • しっかりと冷ましてから与える
  • 不足する栄養を補う
  • 食べる頻度を決める

注意点を知れば、安心して食べさせることができますよ

それではひとつずつ見ていきましょう。

①塩分をとりすぎない工夫をする

インスタントラーメンの中で一番塩分が高いスープは、薄めて少量だけにするか与えないようにします。

ラーメンの塩分の多くはスープに入っています。例として以下にマルちゃん正麺の塩分量をまとめました。

しょうゆ味(1袋当たり105g)
塩分全体5.6g
めん1.9g
スープ3.7g

麺もスープもすべて食べたときの塩分は5.6gもありますが、スープを残し麺だけ食べた場合1.9gしかありません。

1~2歳頃の子供にスープなしで、30gの麺を食べさせたとしたら、0.5gの塩分におさえることができます。

スープを薄めて少量かけたとしても、塩分は1食で1g程度です。

また、インスタントラーメンの添加物としてご紹介した化学調味料はスープに含まれています。

そのため、スープを飲む量を減らすことで塩分だけでなく、化学調味料の量も減らすことができます。

我が家の失敗談をご紹介します。

娘が初めてインスタントラーメンを食べたときスープなしで食べさせましたが、私のラーメンのスープを欲しがったので一口ならいいかと与えてしまいました。

もっとと欲しがったのでスープを薄めて与えましたが、これじゃないと大泣きしました

濃い味に慣れてしまってから、薄い味に戻るのはかなり大変なことです。

注意点として味の濃い食品は初めが肝心です!我が家のようにならないためにも、最初から薄味にしましょう!

②麺は子供にあわせたやわらかさと大きさにする

前述したとおり、奥歯が生え始めるのが1歳6ヵ月頃で、2歳頃には奥歯で食べ物をすりつぶせるようになります。

奥歯が完全に出てくる前にインスタントラーメンを与える場合は、麺をやわらかめにしたり、のどにつまらない大きなにカットしたりする必要があります。

麺の長さの目安は、1歳頃は5~7㎝、2歳頃は7~10㎝程度でお子さんの歯の生え具合などに合わせて調整しましょう。

子供の麺はやわらかくしたいけれど、ママはやわらかすぎない方が良い、という場合に適した取り分けるアイディアをご紹介します。

袋麺を子供用のみやわらかくする方法
  • 麺を表示どおりゆでたら、スープの材料を入れる前に子供用を皿に取り分ける
  • レンジで600w30秒ほど温めたら完成

カップ麺の場合も、お湯を注いでから表示の時間待ったら、子供用の麺のみ皿に取り出してレンジで温めます。

麺をやわらかくするためにスープにつけておくと、汁気を吸ってしまいます。麺のみ食べたとしても塩分がたくさん摂れてしまうため注意しましょう。

③アレルギー表示を確認し慎重に与える

インスタントラーメンには、小麦・乳成分・卵・魚介類・大豆・鶏肉・豚肉などのアレルギー物質が含まれている場合がほとんどです。

インスタントラーメンの原材料やアレルギー表示をよく確認していただき、初めて食べる食材がある場合は、離乳食と同様に平日の午前中に少量与え様子をみましょう。

離乳食が終わった後に初めて食べる食材も意外と多いものです。

娘も息子も、2歳頃にえびなどの魚介類や果物のももなどを初めて食べました

原材料とアレルギー表示を確認してから与えるようにしましょう!

④しっかりと冷ましてから与える

カップ麺は100℃のお湯を注いで作るため、3分後の温度も60~80℃あります。

1~2歳頃はまだ自分で冷まして食べることが難しいと思います。ママやパパがしっかりと冷ましてあげるか、冷めるまで時間を置いて与えるようにしましょう。

お子さんが空腹の場合、早く食べたくてぐずることもよくありますよね。早く冷ますために、我が家では置き型の小さい扇風機を活用しています。

息子はかなりの猫舌で、ラーメンが目の前にあるのに、熱くて食べられないと泣いて怒っていました

置き型の小さい扇風機なら、インスタントラーメンを冷ましている間に、飲み物や食器の準備ができるので便利ですよ。

熱いインスタントラーメンや料理を、すばやく冷ますことができて重宝します。ぜひ活用してみてください♪

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⑤不足する栄養を補う

インスタントラーメンは、ビタミンやミネラル、食物繊維が不足してしおり栄養が偏ってしまいます。

インスタントラーメンを食べるときは、野菜や卵・肉などの具材をトッピングして、不足する栄養を補うようにしましょう。

インスタントラーメンに野菜や卵や肉をプラスする方法をご紹介します。

  • キャベツを千切りにして麺と一緒にゆで、麺の感覚でキャベツも食べてもらう
  • 炒り卵やゆで卵、ハムなどをトッピングする

野菜嫌いの息子も、もやしや千切りのキャベツは麺と同じ感覚で食べてくれることもありました

しかし、野菜や卵をトッピングしたとしても食べてくれないこともありますよね。

お子さんとママだけのお昼ご飯で、手間を減らして簡単に済ませたいのに、野菜やトッピングを用意するのが大変ということもあると思います。

そんなときに意識していただきたいのが、1食で完璧を目指さなくても良いということです。

昼にインスタントラーメンだけなら、夕食に野菜や肉・魚などのたんぱく質をしっかり食べてもらうなど、1日の中で調整できれば大丈夫です。

⑥頻繁に食べないようにする

前述したとおり、インスタントラーメンは塩分が高く添加物も多い食品です。

インスタントラーメンは、毎日や2日に1回など頻繁に食べるのは避け、月に1~3回など間隔をあけるようにしましょう。

我が家は、子供たちが2歳半頃までは月1回か2カ月に1回程度、息子が4歳、娘が3歳なった現在は、月に1~2回ほどの頻度で食べています。

私も子供もカップ麺が大好きなので、カップ麺の日をもうけて楽しんでいます

頻繁に食べないとしてもやっぱり添加物が気になるというあなたに、体にやさしいおすすめのインスタントラーメンをご紹介します。

子供のインスタントラーメンおすすめ4選

手軽に食べられるインスタントラーメン、添加物が気になるママも多いと思います。

安心してママも子供も食べられる、無添加や添加物の少ないおすすめのインスタントラーメンをご紹介します。

無添加・添加物の少ないおすすめラーメン4選
  • 株式会社マイラーメン キッズマイラーメン
  • 田靡(たなびき)製麺 こどもラーメン
  • 島志商店 博多中華そば
  • 小笠原製粉 キリマルラーメン

身近な店舗で買えるラーメンもありますよ

それではひとつずつ見ていきましょう。

①株式会社マイラーメン キッズマイラーメン

キッズマイラーメンは、子供が安心して食べられるノンフライ麺・無添加のインスタントラーメンです。

だししょうゆ味1袋当たり(88g)
エネルギー270kcal
脂質1.6g
塩分4.3g(スープ込み)
原材料乾めん[小麦粉、小麦たん白、食塩/加工でん粉、かんすい]
スープ[醤油(国内製造)、砂糖、食塩、酵母エキス、ごま油、オニオンパウダー、植物油脂(ごま油)、こんぶだし、ガーリックパウダー、メンマパウダー、加水
アレルギー小麦・大豆・ごま

上記で、だししょうゆ味を紹介しましたが、その他にもこんぶしお・こっくりみそ・ソイミルクカレーがあり、4種類からお好みに合わせて選ぶことができます。

マイラーメンは、赤ちゃん本舗各店舗とAmazon・楽天・公式サイトなどで購入可能です。

無添加で原材料もシンプルなので、子供も安心して食べらますね♪

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②田靡(たなびき)製麺 こどもラーメン

田靡製麺のこどもらーめんは、1歳以上から食べられる保存料・香料・着色料不使用な上に通常のラーメンに比べ塩分も少ないラーメンです。

海鮮しょうゆ味1袋当たり
エネルギー102kcal
脂質0.3g
塩分0.7g
原材料[干しめん]小麦粉(国内製造)、脱脂大豆粉末(遺伝子組み換えでない)、小麦たん白 [海鮮ラーメンスープ]でんぷん分解物、粉末しょうゆ、食塩、砂糖、いわし煮干し、香味食用油、酵母エキス、さばぶし粉末、ほたてエキス、かつおぶし粉末、なたね油、昆布粉末、こしょう粉末/調味料[アミノ酸等]、微粒二酸化ケイ素
アレルギー小麦・大豆・さば

通常の中華麺よりも歯ごたえが少ない乾麺を使用しているため食べやすく、添加物も少ないので1歳から食べることができます。

店舗は西松屋や赤ちゃん本舗など、通販はAmazon・楽天・公式サイトなどで購入可能です。

圧倒的に塩分が低いので、汁をそのまま飲んでも安心です♪

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③島志商店 博多中華そば

島志商店の博多中華そばは、ノンフライ麺で国産小麦と沖縄の塩を使用し、化学調味料・着色料・保存料ゼロにこだわったインスタントラーメンです。

しょうゆ味1袋当たり(118g)
エネルギー334.6kcal
脂質4.6g
塩分6.6g(スープ込み)
原材料めん[小麦粉(小麦国産)、小麦たん白、食塩/焼成カルシウム、未焼成カルシウム]
添付調味料[醤油、チキンエキス、食塩、菜種油、魚醤(魚介類)、砂糖、豚脂、昆布エキス、にんにくペースト、ごま油]
アレルギー小麦・大豆・鶏肉・豚肉、魚介類

博多中華そばの味はしょうゆ以外にも、とんこつ・塩・みそ・とりなど8種類あります。

購入できる場所は、福岡県福岡市内のDEAN & DELUCA福岡・マキイ山荘通り店・ボンラパス各店舗と福岡県うきわ市の島志商店工場併設の直売所です。

また、Amazon・楽天・公式サイトなどの通販サイトでも購入することができます。

ノンフライ麺はカロリーや脂質が低く、ママも罪悪感なく食べられるのでおすすめです

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④小笠原製粉 キリマルラーメン

キリマルラーメンは、素材にこだわり国産の小麦粉・大豆・米を使用し、化学調味料・保存料・着色料不使用で、子供も安心して食べられるインスタントラーメンです。

しょうゆ味1袋当たり(90g)
エネルギー413kcal
脂質17.0g
塩分4.6g
(めん:0.5g
スープ:4.1g)
原材料油揚げめん[小麦粉、植物油脂(パーム油)、豆乳、米粉、食塩]、添付スープ[粉末しょうゆ、食塩、酵母エキス、砂糖、香辛料、乾燥ねぎ、植物油脂、混合節粉末]/かんすい、炭酸カルシウム
アレルギー小麦・大豆・さば・ごま

味はしょうゆ・みそ・しおの3種類から選ぶことができます。

キリマルラーメンは、愛知県碧南市の金原米穀店・愛知県豊田市や岡崎市などの西三河地区内と名古屋市内のスーパーか通販で購入可能です。

5食セットのキリマルラーメンは、化学調味料・着色料不使用ではないのでご注意ください

化学調味料・保存料・着色料不使用のキリマルラーメンはこちら/

無添加や添加物の少ないおすすめのインスタントラーメンを4つご紹介しました。

体に優しい素材で作られていますが、塩気は十分にあるため、お子さん用は汁を薄めて少量かけるか与えないようにしましょう。

まとめ

  • インスタントラーメンは離乳食が終る1歳6ヵ月頃から食べることができる
  • いつからインスタントラーメンを食べさせたは、我が家は1歳8ヵ月頃、友人は3歳でもまだ食べさせていなかったり1歳6ヵ月で食べさせたりとママの考え方によりさまざま
  • インスタントラーメンの塩分は1杯で5~6gあり、1~2歳の子供が1/3量食べたとしたら1日のほとんどの塩分を1食でとってしまうことになる
  • 塩分のとりすぎによる体への影響は、①濃い味に慣れ薄い味のものを食べなくなる②血圧が上がり腎臓病や心筋梗塞などのリスクが高まる
  • インスタントラーメンの添加物として入っているかんすいや加工でんぷんなどは、一般的な食事量であれば問題ないケースが多い
  • 調味料(アミノ酸)と表記されるグルタミン酸ナトリウムは、摂りすぎることでシンプルな素材の味を好まなくなってしまうため、3歳頃までは摂取を控えることが望ましい
  • インスタントラーメンを与える際の注意点は、塩分をとりすぎない工夫をする・不足する栄養を補う・食べる頻度を決めるなど
  • 子供が食べるインスタントラーメンでおすすめの商品は①キッズマイラーメン②田靡製麺こどもラーメン③島志商店博多中華そば④キリマルラーメン

インスタントラーメンはいつから食べられるのかというと、1歳6ヵ月頃からです。

しかし、塩分も高く添加物も多く入っているインスタントラーメンは、大人と同じものをそのまま子供に与えてしまうと体に悪影響を及ぼします。

塩分の多くはスープに含まれています。そのためスープを薄めて少量かけるかまったくかけないようにすれば、塩分を全体の半分以下に抑えることができます。

また、スープを控えることは塩分を減らせるだけではありません。スープの材料として入っている化学調味料の摂りすぎも回避することもできます。

添加物を避けるのが難しいインスタントラーメンですが、無添加など体にやさしい商品もあるんです。体にやさしいインスタントラーメンを活用すればママも安心ですね。

インスタントラーメンは、忙しい日々の中で簡単に調理できて便利ですが、いつから食べれるのか、子供に与えても大丈夫なのか心配になると思います。

ご紹介した塩分や添加物のリスク・食べ方の注意点などを参考にしていただき、ママとお子さんが安心して食事を楽しめる手助けとなれたらうれしいです。

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